【ポケモン都市伝説】ゲノセクトとテロ
ゲノセクトというポケモンに関する都市伝説です。
このポケモンには実際に起こったテロ事件と関連性があるのではないかという噂があります。
今回はその説についてお伝えしたいと思います。
ゲノセクトについての基本情報
ゲノセクトは第5世代であるBW(ブラック・ホワイト)から出現する幻のポケモンです。
映画「ポケットモンスター神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」のメインポケモンとなっているので知名度は高いと思います。
虫・鋼タイプで分類は「こせいだいポケモン」です。
3億年前に存在した虫ポケモンがプラズマ団によって復元・改造されて生まれました。
その姿や配色から某アニメの初号機に似ていることから、「しょごうき」というニックネームを付けたのは自分だけではないだろう。
ゲノセクトの都市伝説
ゲノセクトの都市伝説は、
2001年9月11日にアメリカ・ニューヨークで起きた同時多発テロに関係しているというものです。
それではその理由と根拠についてご覧ください。
レベルアップで覚える技
以下に記載している表はゲノセクトがレベルアップで覚える技です。
Lv | 第五世代で覚える技 |
---|---|
1 | でんこうせっか |
いやなおと | |
メタルクロー | |
でんじふゆう | |
テクノバスター | |
7 | れんぞくぎり |
11 | ロックオン |
18 | ニトロチャージ |
22 | マグネットボム |
29 | きりさく |
33 | きんぞくおん |
40 | シグナルビーム |
44 | トライアタック |
51 | シザークロス |
55 | むしのさざめき |
62 | シンプルビーム |
66 | でんじほう |
73 | はかいこうせん |
77 | じばく |
11の倍数のレベルでは必ず技を覚えるようですが、レベル11とレベル77で覚える技に注目してください。
レベル11で「ロックオン」、レベル77で「じばく」を覚えます。
レベル11で覚えるロックオンは激突した飛行機の番号である11番、または同時多発テロの際に激突した日である11日を示し、レベル77で覚えるじばくも同じく激突したアメリカン航空77便を示しているとされています。(なお、激突した階が77階だったという説もありますが、実際には激突したのは78~84階のようです)
テロリストたちは11日にビルにロックオンし、77便で自爆したという事実に結び付くのです。
ゲノセクトの名前の由来
ゲノセクトは、大量虐殺を意味するgenocide(ジェノサイド)と昆虫を意味するinsect(昆虫)という英語を掛け合わせたものが由来になっていると考えられます。
大量虐殺という言葉はテロそのものですね。
ゲノセクトのタイプ
虫・鋼タイプであるゲノセクトは炎タイプの技が弱点です。
それぞれのタイプが炎技に弱いため、4倍のダメージを受けます。
かえんほうしゃなどの強力な技を食らえばほぼ一撃でひんし状態になってしまいます。
この炎が弱点というのは、テロで炎上したワールドトレードセンターを表しているのではないかといわれています。
映画の舞台になった都市
映画「ポケットモンスター神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」は、「ニュートークシティ」という場所を舞台にしています。
名前や建ち並ぶ高層ビルなどからして、ニューヨークがモデルになっているのは言うまでもありません。
あとがき
こじつけのような気もしましたが、ロックオンとじばくのレベルの関係からあながちデマともいえない説ですね。
大爆発でも良かったと思うのですが、そこをあえて自爆というのも少し怪しいですね。
ポケモンは世界中で発売されていますが、こういった戦争系の都市伝説はアメリカでも同じようにいわれているのか気になりますね。