今回はカビゴンにまつわる説をご紹介いたします。
- 実は徐々に起き上がっていた!?
- カビゴンのモデルとなった人物
- サンムーンで本気を出し始める?
など、まとめてお伝えします。
カビゴンについて
カビゴンは初代ポケモンである赤・緑から登場しているポケモン。
丸々と太った怪獣のような外見をしています。
ノーマルタイプであり、分類は「いねむりポケモン」です。
1日に400kgも食べるという大食いっぷりと分類名のとおり、いつも居眠りをしているぐうたらな性格の持ち主です。
胃袋の消化液は高性能で、カビが生えた食べ物を口にしても腹を下さないといわれています。
ポケモン対戦においても強力で、特に高いHPと攻撃力が魅力。
覚える技のレパートリーも豊富で、初代から活躍し続けています。
初代のころはゲーム中に2匹しか存在しない貴重なポケモンでした。
スマートフォンアプリ・ポケモンGOにおいても人気と強さは健在です。
出現率がかなり低く、入手難易度はトップクラスに高いのが特徴で、カビゴンが出現するとSNSなどで話題になるくらいです。
カビゴンの由来
カビゴンというポケモンの名前は開発スタッフの西野弘二さんという方をモデルにしています。
データ管理を担当していて、ポケモンの出現率などの設定を主に行っているようです。
実は西野さんにはカビが生えた食べ物を平気で口にしてしまうという伝説があり、あだ名がカビゴンだったそうです。
西野さんのあだ名やキャラクターを投影したポケモンがカビゴンというわけですね。
カビゴンの都市伝説
そんなカビゴンにはある都市伝説が存在します。
カビゴンはシリーズを重ねるごとに徐々に起き上がっているというものです。
初代では完全に寝ている状態ですが、徐々に体を起こし始めているのが分かりますね。
そして、2004年で一度諦めているんですよねw
これが何とも可愛らしいです…!
XYでついに完全に起き上がることに成功しました。
実に18年もの歳月を経てようやくですw
サン・ムーンでのカビゴン
最新作であるサン・ムーンではZ技と呼ばれるポケモンの必殺技の要素が新たに加わります。
早期購入特典で貰えるゴンベを進化させると「ほんきをだすこうげき」というZ技を使えるカビゴンになります。
相手の頭上に高く飛び上がったカビゴンがそのまま相手に隕石の如く落下して大ダメージを与えるというものです。
実に20年目にして本気を出し始めました。
つまり、今までのカビゴンは手を抜いていたということですねw
あとがき
カビゴンのグラフィックは実はシリーズを重ねるごとに変化していったんですね。
これは計算して描いていたとしたら凄いですよね!
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