アンノーンが暗示する意味

アンノーンというポケモンをご存知でしょうか?

他のポケモンとは違う不思議なポケモンですが、アンノーンには、隠された怖い意味があると言われています。

アンノーンとは

アンノーンは、ポケモン第2世代である「金・銀」より登場したポケモンです。

エスパータイプであり、分類は「シンボルポケモン」です。

「金・銀」において、このポケモンは「アルフの遺跡」という場所に出現します。

ちなみに後の世代においても遺跡に出現します。

アンノーンは、アルファベットをモチーフにしており、「A~Z」の26種に「?」と「!」の2種を加えた計28種類存在します。

技は「目覚めるパワー」の1つしか覚えない上に、能力値も低く、あまり使われることのないポケモンですね。

しかし、そんなアンノーンには、隠された怖い意味があるという都市伝説があるのです。

アンノーンの都市伝説

まずは、アンノーンの図鑑説明文をご覧下さい。

「古代の文字にそっくりなポケモン」と書かれていますよね。

しかし、前述した通り、アンノーンはアルファベットの形をモチーフにしています。

アルファベット、つまり英語は、私たちの世界では世界基準の言語です。

アルファベットはポケモンの世界では古代の文字と解釈することが出来ます。

ここである仮説が立てられます。

アンノーンが示す、アルファベットが古代の文字ということは、ポケモンの世界は私たちの未来の世界なのではないでしょうか?

ポケモンが未来の世界

ポケモンの世界が未来の世界だとすると、ポケモンは一体どこから来たのでしょうか?

それは、今の世界の動物たちが進化した姿です。

ポケモンの世界には、犬や猫などの普通の動物は出現しません。

しかし、犬や猫をモチーフにしたポケモンは数多く存在します。

これは、「今の世界の動物たちが進化した姿」なのではないでしょうか?

また、ポケモンの地方は、

  • カントー地方⇒関東
  • ジョウト地方⇒近畿
  • シンオウ地方⇒北海道

といったように、実際の日本の地方をモデルにしていることはよく知られていますよね。

しかし、みなさんはゲームをプレイしていて、「ポケモンの町は狭い」と思ったことはないでしょうか?

これは、未来の日本では、海が大陸を飲み込んで縮小してしまったこと。

また、カントー、ジョウト地方とホウエン、シンオウ地方が離れているという設定は大地震で大陸が移動しているのを表しているのかも知れません。

あとがき

ポケモンが未来の世界という話は他にもあるのですが、アンノーンにもこんな都市伝説があったのですね。

こじつけと言ってしまえばそれまでですが、やはりポケモンの話は面白いです。

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