ダイヤモンド・パールにて登場する町に「クロガネシティ」があります。
今回はこのクロガネシティにまつわる都市伝説をご紹介いたします。
クロガネシティについて
クロガネシティは、ダイヤモンド・パールの舞台であるシンオウ地方に存在する町です。
シンオウ地方最初のポケモンジムがある町で、炭鉱によって栄えているのがゲーム内で分かります。
シンオウ地方は北海道をモデルにしており、クロガネシティは夕張市周辺にあたります。
夕張市といえば夕張メロンなどが有名ですが、実はゲーム内のクロガネシティと同様に、かつては炭鉱で栄えていました。
クロガネシティの都市伝説
クロガネシティの元となった夕張市にかつて存在した夕張炭鉱。
現在は廃坑となっておりますが、開発当時はガス爆発による事故や一酸化炭素中毒によって多数の死者を出しました。
そして、ゲーム内ではクロガネシティ周辺の草むらにはゴースが出現します。
ゴースは「ガスじょうポケモン」であり、ゴースト・毒タイプです。
このゴースが夕張炭鉱で起きたガス爆発による事故、そして死者の魂という意味を暗示しているのではないかというのが今回の都市伝説です。
が、しかし…
実はクロガネシティ周辺やクロガネ炭鉱にはゴースは出現しないのです。
ダイヤモンド・パール・及びプラチナにおいてゴースの出現する場所は、
- 209番道路(夜)
- ハクタイのもり
- もりのようかん
- ロストタワー
となっています。
どれもクロガネシティより離れた位置にあります。
というわけで今回紹介した都市伝説はガセネタが濃厚となります。
あとがき
本当であれば、程よい怖さと共に制作側にも関心する都市伝説だったのですが、調べてみるとゴースは出現しないことが分かってしまいました^^:
嘘を紹介するのは良くないのでハッキリとガセネタと記載しました。
当サイトではこういった説なども調査・考察した上でご紹介をしております。
もし、クロガネ炭坑やクロガネシティ周辺でゴースが出現したという方がおりましたら、コメント欄までお願いします。
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