ゲンガーとピクシーに関する怖い話

ポケモンの中でも都市伝説の数が多いゲンガーに関する一説です。

ゲンガーの正体はピクシーと言われていますが、本当なのでしょうか?

ゲンガーとピクシーについて

ゲンガーは初代から存在する有名なゴーストタイプのポケモンです。

XYからメガシンカを取得し、対戦においても強力で非常に人気のあるポケモンです。

続いてピクシー。

こちらも初代から存在するポケモンで、XYからはタイプがフェアリータイプに変更されました。

ゴーストタイプとフェアリータイプで対照的に見える2匹ですが、とある噂があります。

それは、「ゲンガーの正体はピクシーに取り憑いたゴースト」という話です。

ゲンガーの正体はピクシー説

それでは、この説が唱えられている理由と根拠をご覧下さい。

根拠①:体重がほぼ同じ…?

ここで、ゲンガー系ポケモンの進化の系譜とピクシーのステータスを見てください。

ポケモン 身長 体重
ゴース 1.3m 0.1kg
ゴースト 1.6m 0.1kg
ゲンガー 1.5m 40.5kg
ピクシー 1.3m 40kg

ゴース⇒ゴーストまでは体重が同じなのに、ゲンガーに進化した途端に体重が40.5kgまで増えています。

ゴーストとゲンガーの身長はほぼ変わっていないのにです。

ということは、質量だけが異常に増えているということになりますよね。

倍率で言うと405倍です。

対して、ゲンガーとピクシーの身長と体重はほぼ同じです。

特に体重に関しては、ピクシーの40kgにゲンガーの進化前であるゴーストの0.1kgを足すと40.1kgとなります。

ピクシーにゴーストが憑依していると考えれば増加した質量も納得がいきますよね。

見た目やシルエットも非常に似ています。

根拠②:マジカルシャイン

第6世代のXYから追加された「マジカルシャイン」という技があります。

これはフェアリータイプの技なので、ピクシーは当然覚えることが出来ます。

しかし、この技をなんとゲンガーも覚えることが出来るのです。

ゴースト・毒タイプのゲンガーに妖精の要素は何も無いので、フェアリー技を覚えるのはいささか不自然ではありませんか…?

ゲンガーはピクシーのドッペルゲンガー?

「ゴーストの憑依説」の他にもう一つ説があります。

皆さんはドッペルゲンガーをご存知でしょうか?

都市伝説に興味がある方なら知っている方は多いですよね。

ドッペルゲンガーとは自分自身にそっくりな分身体のことで、「見たものは死んでしまう」と言われています。

ゲンガーという名前は、ドッペルゲンガーが由来なのです。

ゲンガーが分身体であるならば、オリジナルは一体誰なのでしょうか…?

はい、もうお分かりですよね。

それがピクシーです。

つまり、ピクシーのドッペルゲンガーがゲンガー。

都市伝説で伝えられているドッペルゲンガーは、オリジナルよりも黒っぽいことが多いと言われています。

ゲンガーの配色的は暗い紫です。

また、今でこそフェアリータイプになったピクシーですが、初代ではノーマルタイプです。

ポケモンにおいて、ゴーストとノーマルタイプはそれぞれ打ち消しあい、攻撃が当たりません。

これもまた一つの根拠にならないでしょうか?

あとがき

ゴーストタイプのポケモンは不気味な都市伝説が多いですが、ゲンガーは特に有名ですよね。

この説も調べれば調べるほどに類似点が多くて非常に怖い説です。

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