カラカラの母親はガルーラ説

「カラカラ」と「ガルーラ」という2匹のポケモン。

実は2匹は親子なのではないか!?

という都市伝説が存在します。

まずは2匹の基本情報からご覧ください。

カラカラについて

カラカラは初代から登場しているポケモンです。

頭に被っている頭蓋骨は死に別れた母親のもので、思い出して泣いてしまうこともあるという悲しい設定があります。

そのため、分類は「こどくポケモン」です。

Lv.28でガラガラへと進化し、凶暴な性格へと豹変します。

タイプは地面単タイプですが、最新作のサン・ムーンのアローラ地方に出現するカラカラは、ガラガラに進化すると炎・ゴーストタイプになります。

アローラ地方には天敵である草タイプのポケモンが多く存在するため、対抗策としてこのタイプになったという公式設定があります。

初代ポケモンでは、街にいるカラカラの母親であるガラガラがロケット団によって殺されてしまい、そのガラガラの怨念がポケモンタワーに怨念として現れます。

記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

ガルーラについて

ガルーラも初代から登場しているポケモンです。

ノーマルタイプで分類は「おやこポケモン」。

カンガルーをモチーフとしたポケモンで、お腹の袋の中に子供を入れて育てています。

ポケモン対戦において、第5世代まではマイナーなポケモンでしたが、第6世代のX・Yからメガシンカを得ると、特性「おやこあい」により2回の攻撃判定(2回目の攻撃は0.5倍)というトンデモ特性を習得して最強のポケモンと呼ばれるまでになりました。

なお、サン・ムーンからは2回目の攻撃が0.25倍になるなど下方修正が施されています。

カラカラの母親はガルーラ!?

「カラカラの母親はガルーラ」

何故このような説が出てきたのかというと、大きく分けて2つあります。

1つ目は単純に姿が似ているということ。

思ったより一致していますね…!!

ガルーラの子供とカラカラのお腹の模様が同じに見えます。

進化形と言われても特別不思議ではありません。

そして、進化形であるガラガラとガルーラの比較です。

体の特徴が所々同じところがあります。

似ていますね。

つまり、死に別れたガルーラの子供がカラカラだったのではないか。

ということです。

これは昔から言われていましたね。

しかし、これを裏付けるように2つ目の理由がサン・ムーンで誕生しました。

サン・ムーンでは新要素として野生のポケモンが仲間を呼ぶことがあります。

基本的には同種のポケモンや進化形のポケモンを呼び寄せます。

しかし、カラカラが仲間を呼ぶと何故かガルーラを呼ぶことがあるのです。

これをきっかけに、カラカラの母親はガルーラという説が再注目されたのです。

カラカラはガラガラとガルーラに分岐進化するポケモンだったのかもしれません。

あとがき

こういった説は本当に面白いですよね。

ゲーフリも理解して作っていたりすることもあるのでは!?

と思ってしまうことも多々あるのがポケモン都市伝説なのです。

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