ポケモンシリーズに登場するキャラクター「レッド」に関する都市伝説のまとめです。
レッドの正体は幽霊…?
それとも…?
レッドとは?
ゲームボーイ版初代ポケモン(赤・緑・青・ピカチュウ)の主人公です。
マサラタウン出身の11歳で、基本的に無口。
ちなみに、ポケモンシリーズの主人公は、感情移入しやすいようにセリフが殆ど用意されていないみたいです。
< 初代版においては、
と、デフォルトネームの1つとして選択することが出来ました。
「レッド」という名前が定着したのは金銀版以降ですね。
四天王、ライバルを倒してチャンピオンになったレッドは、初代より3年後の設定である金銀版(リメイク機であるHGSSも)に出現します。
カントー地方のジムバッジを全て集めたあとにシロガネ山にて彼と戦うことが出来ます。
いわゆる、裏ボス的な存在です。
前置きが長くなりましたが、その際に出現するレッドに関する都市伝説が存在します。
シロガネ山に出現するレッド
初代版より3年後、かつて悪の組織ロケット団を一人で壊滅させたレッドはポケモントレーナー達の語り草となり、伝説のポケモントレーナーとして有名になりました。
レッドの母親に聞いても、冒険に出て以来一度も帰って来ないと言います。
レッドはポケモントレーナーの頂点となったのにも関わらず、表舞台に姿を現さずにシロガネ山最深部にてプレイヤーが来るのを待っています。
ちなみにレッドが使用する手持ちポケモンはこちら。
金・銀・クリスタル | HG・SS |
---|---|
ピカチュウLv81 | ピカチュウLv88 |
カビゴンLv75 | カビゴンLv82 |
リザードンLv77 | リザードンLv84 |
フシギバナLv77 | フシギバナLv84 |
カメックスLv77 | カメックスLv84 |
エーフィLv73 | ラプラスLv80 |
強すぎです…。
流石は隠しボスといったところでしょうか。
話しかけても無言。
レッドとの勝負に勝っても無言のまま一瞬でその場を立ち去ってしまいます。
彼がいるのはシロガネ山の最深部です。
そこまで到達するには「フラッシュ」の技を覚えたポケモンで道を照らさないと進めません。
そして、山奥には当然飲食物もありません。
一体レッドの正体は何なのでしょうか…?
レッドに関する説その1:幽霊説
シロガネ山は、通常フラッシュの技を使わないと攻略困難なダンジョンです。
しかし、レッドがいる最深部(HGSSでは山頂)のみフラッシュを使わなくても進めるくらい他所よりも明るくなっています。
これはあの場所のみ死後の世界という仮説が立てられます。
加えて、飲食や一瞬で消える謎。
レッドが既に死んでいるとしたら納得がいく。
ポケモンチャンピオンになり、連日負け無しのレッドは次第に不満を抱いていった。
自分より強い者と戦えないことに。
そこで、強い野生ポケモンが集まるシロガネ山にこもって修行することにした。
ここに居れば強いトレーナーと出会うことが出来るだろう。
しかし、中々レッドを超えるトレーナーは現れない。
そんなある日、レッドは不治の病に侵されて死んでしまう。
レッドは最強のままに死亡したために、自分より強いトレーナーと戦いたいという想いから成仏することが出来なかった。
そして、プレイヤーがレッドを倒すことにより満足して成仏したのではないでしょうか。
レッドに関する説その2:レッドはギラティナ説
ギラティナというポケモンをご存知でしょうか?
ダイヤモンド・パール・プラチナ以降出現する、ディアルガとパルキアに並ぶ伝説のポケモンです。
ゴーストタイプのポケモンであり、専用技シャドーダイブを使うことが出来ます。
ギラティナはプラチナverのパッケージにも採用されています。
プラチナを日本語に訳すると白金(はっきん)という言葉になります。
さらに…
白金=しろがね
という解釈も出来ないでしょうか…?
これによって、レッドとギラティナには何か関係性があるのではないかと言われ始めました。
レッドがフラッシュの技を使わずに奥まで進めたのは霊だから。
勝負に負けた後に一瞬でその場を立ち去ってしまうのは「シャドーダイブ」の技を使ったから。
ギラティナがこの世の裏側に住んでいるという設定から限りなく霊に近い存在ということもこの説に拍車をかけていますね。
真相は?
レッドについて有名な説を2つほど挙げました。
しかし、ポケモン第5世代のブラックホワイト2にもレッドは普通に出現するというのです。
その動画がこちら。
時系列的にもブラック・ホワイトの方があとなので、この都市伝説は公式で否定されたということになりますね^^;
無口なのは相変わらずですがw
あとがき
なかなか信ぴょう性もあって面白い説でしたが、結局のところレッドは生きていたということになりますね^^;
親に連絡の一つくらいはしてあげろよ~って感じはしますw
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